三井住友カードプラチナプリファードの損益分岐点を調査!ゴールドカードと比較しました。

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2024年から新NISAが始まりますよね。SBI証券で三井住友カードでの積立投資を検討している方も多いのではないでしょうか?

三井住友カードにはゴールドカードやプラチナプリファードなどいくつかの種類がありますが、三井住友カードプラチナプリファードは年会費33,000円もかかりますが、SBI証券の積立投資に利用するとポイント還元5%でとってもお得です。

この記事ではSBI証券で積立投資している場合でプラチナプリファードの年会費を回収できる損益分岐点ゴールドカードと比較したときにお得になる年間決済金額を解説します。

この記事で分かること
  • 三井住友カード プラチナプリファードの年会費を回収できる損益分岐点
  • 三井住友カード ゴールドカードに比べてプラチナプリファードがお得になる決済金額
  • 日々の支出をプラチナプリファードで支払いしたときのポイント還元例
  • 三井住友カード プラチナプリファードのメリット
目次

結論:三井住友カードプラチナプリファードの損益分岐点

仮にSBI証券で毎月5万円を積立投資していると仮定したときの “プラチナプリファードの年会費の元が取れる損益分岐点” と “プラチナプリファードがゴールドカードよりお得になる年間決済金額” は次のとおりです。

年会費の元が取れる損益分岐点30万円
ゴールドカードよりお得になる年間決済金額180万円

※積立投資の決済金額を除いた決済金額です。

実際は積立投資金額は人によって異なると思いますので、この後で毎月の積立金額ごとの損益分岐点も紹介します。

三井住友カードの種類・条件比較

スクロールできます
三井住友カード(NL)三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
プラチナプリファード
年齢制限満18歳以上
(高校生は除く)
満20歳以上満20歳以上
継続特典なし10,000P最大40,000P
国際ブランドVisa、MastercardVisa、MastercardVisa
年会費永年無料5,500円
(※1)
3万3,000円
ポイント還元率0.5%0.5%1.0%
旅行傷害保険最高2,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)

(※1)年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料

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三井住友カードプラチナプリファードの損益分岐点

先ほど月5万円の積立投資をしている方は年間30万円の決済で年会費分のポイントがもらえることを紹介しました。

でも、実際は積立投資をしていない方や5万円も投資していない方も多いと思います。そこで、”積立投資なし“・”月1万円投資“・”月3万円投資“・”月5万円投資“の4パターンについて、年会費分のポイントをもらうのに必要な決済金額を計算しました。

スクロールできます
SBI証券
積立投資金額
積立なし
(0円/年)
(0P)
1万円/月
(12万円/年)
(6,000P)
3万円/月
(36万円/年)
(18,000P)
5万円/月
(60万円/年)
(30,000P)
5%
クレジットカード
決済金額
200万円
(20,000P)
170万円
(17,000P)
100万円
(10,000P)
30万円
(3,000P)
1%
クレジットカード
決済金額100万円
ボーナス
20,000P10,000P10,000P年間100万円
決済ごとに
10,000P
獲得ポイント40,000P33,000P38,000P33,000P
年間決済金額200万円182万円136万円90万円

積立投資なしで年会費分のポイントをもらおうとすると年間200万円の決済金額が必要になります。年間200万円の決済はなかなか難しいですよね。

毎月5万円(年間60万円)の積立投資をしている人なら年間30万円の決済で年会費分のポイントがもらえるので、プラチナプリファードは積立投資向きのクレジットカードと言えますね。

プラチナプリファードがゴールドカードよりお得になる決済金額

次に”三井住友カード“と”三井住友カード ゴールド“、”三井住友カード プラチナプリファード“を比べてプラチナプリファードがお得になる決済金額を計算しました。

次の条件で年間決済金額ごとに年会費と獲得ポイントの差額を比較してみました。

比較条件
  • SBI証券で毎月5万円の積立投資をしているものとする。
  • 三井住友カード ゴールドは前年に100万円決済を達成して年会費無料になっているものとする。
  • プリファードストアでのお買い物は無いものとする。
スクロールできます
決済金額50万円80万円100万円150万円180万円200万円
三井住友カード5,500P7,000P8,000P10,500P12,000P13,000P
三井住友カード
ゴールド
8,500P10,000P21,000P23,500P25,000P26,000P
三井住友カード
プラチナプリファード
2,000P5,000P17,000P22,000P25,000P37,000P

結論としては毎月5万円積立投資+年間180万円以上決済する方はプラチナプリファードがお得となります。

逆に、年間決済金額が180万円以下の方はゴールドカードがお得になります。

ただし、ゴールドカードは年間5,500円の年会費がかかります。年間100万円の決済金額を達成するとそれ以降の年会費が無料になるので、がんばって100万円を達成しましょう!

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家計でのプラチナプリファードのポイント還元例

後ほど紹介しますが、プラチナプリファードカードはプリファードストアでお買い物することでポイント還元率がアップします。これまでの損益分岐点の計算にはプリファードストアの特典は含めていないので、普段利用するお店がプリファードストアの場合はもっとお得になりますよ。

筆者の場合は普段利用するスーパーマーケットやドラッグストアがプリファードストアだったので、これまで紹介した以上にお得にお買い物できています。

ここでは、実際の筆者の家計ベースでプリファードストアで利用したときにどのくらいポイントがもらえるかを一覧にしました。結果としてはゴールドカードに対してプラチナプリファードの方が約22,000Pも還元ポイントが多くなります。

筆者の場合は家賃と保険料がクレジットカード決済ということもありますが、支出をクレジットカードにまとめることができれば意外とたくさんポイントがもらえると思いませんか?

スクロールできます
項目決済金額三井住友カード(NL)三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
プラチナプリファード
積立投資60万円/年
(5万円/月)
3,000P
(0.5%還元)
6,000P
(1%還元)
30,000P
(5%還元)
家賃84万円/年
(7万円/月)
4,200P
(0.5%還元)
4,200P
(0.5%還元)
8,400P
(1%還元)
保険24万円/年
(2万円/月)
1,200P
(0.5%還元)
1,200P
(0.5%還元)
2,400P
(1%還元)
スマホ代2万4千円/年
(2千円/月)
120P
(0.5%還元)
120P
(0.5%還元)
240P
(1%還元)
食費36万円/年
(3万円/月)
1,800P
(0.5%還元)
1,800P
(0.5%還元)
7,200P
(1+1%還元)
外食12万円/年
(1万円/月)
600P
(0.5%還元)
600P
(0.5%還元)
8,400P
(1+6%還元)
旅行(宿代)
※Hotels.com
10万円/年500P
(0.5%還元)
500P
(0.5%還元)
10,000P
(1+9%還元)
ふるさと納税5万円/年250P
(0.5%還元)
250P
(0.5%還元)
3,500P
(1+6%還元)
継続特典10,000P10,000P
合計233万4千円11,670P24,670P80,140P
年会費との差額11,670P24,670P47,140P

三井住友カード プラチナプリファードのメリット

次に、三井住友カード プラチナプリファードのメリットをまとめました。

  1. ポイント還元率1.0%
  2. 100万円決済毎に10,000Pプレゼント(継続特典 / 最大40,000P)
  3. プリファードストアで還元率アップ(+1%~+9%)
  4. SBI証券積立投資で5%ポイント還元
  5. 新規入会&利用で40,000ポイントプレゼント
  6. 年会費無料で家族カード利用可能
  7. 海外利用でポイント2%アップ
  8. 空港ラウンジの無料特典あり

ポイント還元率1.0%

三井住友カードとゴールドカードのポイント還元率は0.5%に対してプラチナプリファードはポイント還元率1.0%です。しかも、年間決済金額100万円ごとに10,000Pの継続特典がもらえるので、年間100万円利用すれば還元率は2.0%までアップします。

楽天カードやPayPayカードのポイント還元率が1.0%なのに比べてもお得ですね。

カード種類還元率
三井住友カード0.5%
三井住友カード ゴールド0.5%
三井住友カード プラチナプリファード1.0%

100万円決済毎に10,000Pプレゼント(継続特典 / 最大40,000P)

三井住友カード プラチナプリファードはカード継続時に特典ポイントがもらえます。前年の決済金額100万円ごとに10,000P、最大で40,000Pまでもらえます。

ゴールドカードにも同様の継続特典がありますが、ゴールドカードは上限10,000Pであったため決済金額が多い方ほどプラチナプリファードがお得です。

プリファードストアで還元率アップ(+1%~+9%)

プラチナプリファードカードはプリファードストアでお買い物することでポイント還元率がアップします。プリファードストアを一覧にしました。(2024年1月時点)

ジャンルプリファードストア(特約店)追加ポイント
宿泊予約一休.com+6%
Expedia
Hotels.com
+9%
Yahoo!トラベル+2%
ふるさと納税さとふる
ふるなび
+6%
交通ANA+1%
ETC+2%
タクシーアプリ「GO」+4%
ショッピング阪急百貨店
阪神百貨店
+2%
GILT
GLADD
+9%
ライフスタイル・レジャーゴルフダイジェスト・オンライン
蔦屋書店(※3)
二子玉川 蔦屋家電
+2%
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
ユニバーサル・シティウォーク大阪
+6%
コンビニエンスストアセブン-イレブン
ローソン
セイコーマート
ポプラ
ミニストップ
+6%
デイリーヤマザキ+1%
カフェ・ファストフードエクセルシオール カフェ
ドトールコーヒーショップ
+6%
スターバックス
プロント
モリバコーヒー
+1%
すき家
マクドナルド
モスバーガー
+6%
ファーストキッチン+1%
ファミリーレストランサイゼリヤ
ココス
ガスト
ジョナサン
ステーキガスト
むさしの森珈琲
グラッチェガーデンズ
La Ohana
+6%
和食・中華バーミヤン
しゃぶ葉
夢庵
から好し
藍屋
chawan
とんから亭
ゆめあん食堂
三〇三
桃葉
八郎そば
+6%
寿司はま寿司
魚屋路
かっぱ寿司
+6%
ドラッグストア大賀薬局
杏林堂
クスリのアオキ
クリエイト
ココカラファイン
トモズ
マツモトキヨシ
mac
ヤックスドラッグ
+1%
スーパーマーケットA-プライス
平和堂
ライフ
オークワ
全日本食品
PLANT
スーパーアークス
京王ストア
京急ストア
スズキヤ
相鉄ローゼン
トーホー・北関東
ビッグヨーサン
ヤオコー
ユーコープ
ワイズマート
アルビス
カネスエ・フェルナ
イズミヤ
近商ストア
トーホーストア
阪急オアシス
フレスコ
マルハチ
万代
大阪いずみ市民生活協同組合
京都生活協同組合
コープこうべ
生活協同組合コープしが
わかやま市民生活協同組合
イズミ
エブリイ
天満屋ストア
ハローズ
フジ
おかやまコープ
こうち生活協同組合
コープえひめ
コープ山口
+1%

SBI証券での積立投資で5%ポイント還元

SBI証券では三井住友カードが発行するクレジットカードで積立投信の決済ができます。

三井住友カード プラチナプリファードで毎月100円から最大5万円までの銘柄を購入でき、決済金額の5%分がVポイントとして付与されます。例えば、三井住友カード プラチナプリファードをSBI証券で毎月5万円の積立投資した場合、年間で30,000ポイントが還元される計算です。

各クレジットカードで毎月5万円の積立投資したときにもらえるポイントを表にしました。

カード種類還元率年間付与ポイント
三井住友カード0.5%3,000P
三井住友カード ゴールド1.0%6,000P
三井住友カード プラチナプリファード5.0%30,000P

新規入会&利用で40,000ポイントプレゼント

三井住友カード プラチナプリファードの入会月(切替え月)から3ヵ月後までに税込40万円以上決済すると、「新規入会&利用特典」として40,000ポイントが付与されます。

特典だけで初年度の年会費を回収できるので、大きなお買い物の予定がある人にオススメです。

家族カードの年会費無料

プラチナプリファードの家族カードは年会費無料で利用可能です。ポイントは合算されるので家族みんなで利用することでポイントを貯めやすくなります。

海外利用でポイント2%アップ

海外で三井住友カード プラチナプリファードを使って外貨決済すると、2.0%のポイント還元がもらえます。

空港ラウンジの無料特典あり

三井住友カード プラチナプリファード会員は、国内の主要空港やハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用できます。ただし、対象は本人のみなので注意必要です。

国内

新千歳空港 / 函館空港 / 旭川空港 / 青森空港 / 秋田空港 / 仙台国際空港 / 新潟空港 / 富山空港 / 小松空港 / 中部国際空港 / 富士山静岡空港 / 成田国際空港 / 羽田空港 / 伊丹空港 / 関西国際空港 / 神戸空港 / 岡山空港 / 広島空港 / 米子空港 / 山口宇部空港 / 出雲縁結び空港 / 徳島空港 / 高松空港 / 松山空港 / 高知空港 / 福岡空港 / 北九州空港 / 佐賀空港 / 長崎空港 / 大分空港 / 熊本空港 / 宮崎空港 / 鹿児島空港 / 那覇空港

海外

ダニエル・K・イノウエ国際空港

まとめ:三井住友カードプラチナプリファードの損益分岐点

この記事では次のことを紹介しました。

この記事の結論
  • プラチナプリファードの年会費を回収できる損益分岐点:月5万円の積立投資+30万円の決済
  • ゴールドカードに対してプラチナプリファードがお得になる決済金額:180万円
  • 筆者の生活でプラチナプリファードでもらえる還元ポイント
  • 三井住友カード プラチナプリファードのメリット

三井住友カード プラチナプリファードはSBI証券で積立投資をしている人であれば、日々の支出をクレジットカードに集約するだけでポイントをたくさん貯められる可能性があります。ご自分の生活スタイルをもとにもらえるポイントをシミュレーションしてみることをお勧めします。

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