5月は自動車を持っている方の家に自動車税の納税通知書が届く時期ですよね。
金額は自動車によって変わりますが痛い出費ですよね。
自動車税の支払い方法には『現金』、『クレジットカード』、『QRコード決済』がありますが、『自動車税をオトクに支払いしたい!』『自動車税をPayPayで支払いしたらオトクなのかな?』と思っている方も多いと思います。
この記事で自動車税をPayPayで支払いするのはオトクなのか紹介します。
- 自動車税をPayPayで払うメリット・デメリット
- 自動車税をPayPayで支払うときの注意点
- 自動車税をオススメの支払い方法
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自動車税とは
まずは自動車税の基本を説明します。
- 普通車・軽自動車・バイクの所有者が年に1回納付する税金
- 4月1日時点の所有者が支払う税金
- 普通車(自動車税)は都道府県、軽自動車・バイクは市区町村が納税先
- 税額は用途や排気量によって異なる
- 5月上旬に納税通知書が届き、5月末が納付期限の自治体が多い
自動車税・軽自動車税はPayPayで支払いできます!
PayPayで自動車税・軽自動車税を支払いできます。
2023年4月1日より自動車税と軽自動車税の支払いが地方統一QRコード(eL-QR)に対応しました。
eL-QRに参加している自治体は全国47都道府県、1,730市区町村。
つまり、全国のほとんどの自治体でQRコード決済で自動車税を支払いできるようになったわけです。
自動車税の支払いはPayPayのポイント還元の対象外
PayPayで自動車税・軽自動車税を支払いしてもポイント還元はありません。
街のお店でPayPayでお買い物をすると0.5%~のポイント還元がもらえますが、自動車税はポイント還元がないのは残念ですね。
PayPayで自動車税を支払いするメリット
いつでも・どこでも支払いできる
PayPayなら自宅でも外出先でも、PayPayアプリと納税通知書があればいつでも自動車税の支払いができます。
自動車税の支払いのためにコンビニや金融機関に外出しなくて良いのは手軽ですね。
現金を用意する必要がない
コンビニや金融機関で支払いするときは現金が必要だったりしますよね。
でも、PayPayなら現金を用意しなくても自動車税を支払いすることができます。
PayPayでの支払いは手数料無料
PayPayでの自動車税支払いには手数料がかかりません。
クレジットカードで自動車税を支払いすると手数料がかかります。
筆者の自動車だと自動車税が34,500円で手数料が288円でした。この手数料がかからないのは嬉しいですよね。
クレジットカード支払いのときの手数料は次のページで確認できます。
各支払い方法について自動車税を支払いするときの手数料をまとめました。
支払い方法 | 手数料 |
---|---|
コンビニ・銀行・郵便局支払い(現金) | なし |
ペイジー(Pay-easy) (ATM・インターネットバンキング) | なし |
クレジットカード | あり |
スマホ決済(PayPayなど) | なし |
PayPayで自動車税を支払いするデメリット
納税証明書が発行されない
コンビニや金融機関で支払いすると上図の青枠部分の”納税証明書”がもらえます。
でも、PayPayや〇〇ペイ、クレジットカードなどで自動車税を支払いした場合は、この”納税証明書”が発行されません。
といっても、基本的には問題ありません。
以前は車検時に納税証明書の提出が義務でしたが普通車は2015年、軽自動車は2023年1月より提出が省略できるようになったからです。一応、条件があるようなので載せておきますね。
【車検時に納税証明書の提出が省略できるケース】
- 車検が継続検査である
- 自動車税を滞納していない
- 納税から2~4週間経過している
ただし、例えば次のようなケースで納税証明書が必要になります。
- 引っ越しで都道府県が変わるとき。
新しい自治体に対して以前の自治体で納付しているか証明必要となることがあります。 - 自家用車売却のときに買取ディーラーから求められる。
楽天ペイがオススメ
楽天ペイならポイント還元がもらえるのでオススメです。
といっても、楽天ペイで自動車税を支払いすること自体は、PayPay同様でポイント還元はありません。
どういうことか説明しますね。
楽天ペイ請求書払いは”楽天キャッシュ”や”楽天ポイント”を使って支払いできるのですが、この”楽天キャッシュ”をチャージするときにポイント還元がもらえるんです。
楽天キャッシュをチャージする方法はいくつかありますが、例えば楽天カードで楽天キャッシュをチャージすると0.5%のポイント還元がもらえます。
>>>自動車税の支払いは楽天ペイがおすすめ!お得な理由と注意点を紹介します。
PayPayはポイント還元がないので、ポイント還元がある楽天ペイはオトクですね!
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楽天カードで楽天キャッシュをチャージで0.5%還元
楽天カードで楽天キャッシュをチャージすると0.5%のポイント還元がもらえます。
楽天ペイは自動車税の支払いに使うと0.5%還元ですが、街のお店でお買い物すれば追加で1.0%のポイント還元があるので合計1.5%還元になります。
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa/JCB/Mastercard/AMEX |
還元ポイント | 楽天ポイント |
還元率 | 1.0% |
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自動車税をQRコード決済で支払いする注意点
支払ってから反映されるまでに時間がかかる
自治体によって時間は違いますが、自動車税を支払いしてからデータが反映されるまでに時間がかかります。
納税してから車検が近いと運輸支局が納税を確認できない可能性があります。
車検時期が近いときはコンビニや金融機関など納税証明書がもらえる支払い方法がオススメです。
車検が近い人・引っ越しの予定がある人は注意!
まとめ:自動車税の支払いは楽天ペイがオススメ
PayPayで自動車税・軽自動車税を支払いするメリット・デメリットはコチラです。
【PayPayで支払いするメリット】
- いつでもどこでも支払いできる
- 現金を用意する必要がない
- PayPayでの支払いは手数料無料
【PayPayで支払いするデメリット】
- 納税証明書が発行されない
ただ、PayPayで自動車税・軽自動車税を支払いしてもポイント還元がありません。
楽天ペイなら自動車税・軽自動車税の支払いでポイント還元がもらえるので、この記事では楽天ペイをオススメしています。
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