こんにちは!そらです。
Snowpeak(スノーピーク)のアメニティドームMを購入し、実際にキャンプを体験したので、その際の設営手順をまとめました。
初心者キャンパーのため、不備もあるかもしれませんが、その場合はコメントにてご指摘いただけると嬉しいです。
事前準備
アメニティドームの付属品を確認する。
- インナーテント×1枚
- フライシート×1枚
- フレーム×4本 (黄色×2、緑色×1、無色×1)
- ペグ×18本
- 自在ロープ 長・中・短 ×各2本
- キャリーバック×1個
- フレームケース×1個
- ペグケース ×1個
- リペアパイプ×1本
- 説明書×1冊
付属品以外で必要なもの
- ペグハンマー
ペグは付属していますが、ハンマーは付属していません。
専用のハンマーがおすすめです。 - グランドシート
テントの下にひいて、地面からの冷気、湿気を遮断してくれます。
快適にキャンプするために必ず用意しましょう。 - インナーマット
地面の上に寝ると予想以上にごつごつしています。
快適にキャンプするために必ず用意しましょう。
“これは多すぎだろう”と思うくらいでちょうどよいと思います。
設営場所を決める。
ポイント
- 平らな場所を選ぶ。
- 自在ロープ分を考慮したスペースを確保する。
- (真夏の場合は)日陰を選ぶ。
- 入口を風下に向ける。
準備
テントを設営する部分に石などの突起物があるとテント内で寝転がったときに快適にすごせません。
テントを張ったあとで取り除くことは難しいので、事前にチェックして取り除いておきます。
グランドシートを引く。
グランドシートの裏表を確認する。
白色のタグがある面が表面(上)になります。
ペグで固定する。
ずれないように四角をペグで固定します。
インナーテントを立てる。
インナーテントの向きを決める。
緑色テープ付きのスリーブがある方が入口になります。
向きを合わせてグランドシートの上に広げます。
黄色フレーム2本を通す。
黄色フレームを同じく黄色テープが付いたスリーブに通します。
スリーブに通す際はフレームを押し出すようにして通します。
引っ張ると連結部分が外れてしまうためです。
黄色フレームを2本通します。
黄色フレームの先端にピンを差し込む。
指を挟んだり、フレームがはじけたりしてケガしないように声を掛け合いながら気を付けて作業してください。
黄色フレーム2本目を通すときにテントを立ち上げます。
緑色フレームを通す。
緑色フレームが黄色フレームの手前になるように通します。
緑色フレームの先端にピンを差し込む。
黒色のフックをフレームに引っ掛ける。
ペグを打つ。
インナーテントの四角にペグを打ち込みます。
フライシートを被せる。
フライシートの向きを確認する。
ファスナーが左右2カ所ある方が全室側、換気用の三角窓がある方が後ろになります。
テント後方の黄色のテープのバックル2個をはめ込む。
フライシートを被せやすくするために、テント後方部分にある黄色のバックル2個をはめ込みます。
フライシートを被せる。
テントの後ろから前に向かってフライシートを被せます。
フライシート内側のマジックテープを巻き付ける。
フライシート内側のマジックテープをフレームに固定します。
無色フレームを通す。
フライシートの全室側に無色フレームを通します。
無色フレームの先端にピンを差し込む。
インナーテントとフライシートをバックルで固定する。
インナーテントとフライシートをバックルで固定して、テンションがかかるように引っ張ります。
黒色フックをリングに引っ掛ける。
ペグダウン
自在ロープを張りペグを打つ。
もやい結びを覚えましょう。
自在を調整してフライシートが張るようにする。
テント背面の換気用の窓を開く
まとめ
Snowpeak(スノーピーク)のアメニティドームMの設営手順を紹介しました。
フレームが色分けしてあったりして、初心者の私でも簡単に設営できるように工夫された良いテントだと思いました。
ただし、取説を読んだだけでは分かりにくい部分もあったので、今後初めてアメニティドームMの設営を行う方の参考になれば嬉しいです。
キャンプ場もキャンプ用品もどんどん便利になっていると感じました。
私にできたので、誰でも設営できると思います。
キャンプはしきいが高いと思っている方もぜひ一歩踏み出してもらえたら嬉しいです。
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