
こんにちは!そらです。
富山、石川でドライブをしながら紅葉を楽しもうと思ったら、白山白川郷ホワイトロードを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
そんな白山白川郷ホワイトロードですが、
『入口はどこ?』
『見どころはどこ?』
『紅葉の見ごろが知りたい』
など、分からないことも多いと思います。
そんな方のために調べたので紹介します!
白山白川郷ホワイトロードとは?
白山白川郷ホワイトロード(はくさんしらかわごうホワイトロード)は石川県白山市尾添から岐阜県白川村鳩ヶ谷までの3.3kmをつなぐ有料の観光道路です。
白山国立公園内を通り、沿岸にはふくべの滝など7つの滝があり、蛇谷(じゃだに)渓谷、三方岩岳など見どころの多い道路です。
岐阜県側には世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造り集落があります。
2015年までは”白山スーパー林道”と呼ばれていました。
紅葉の見頃時期
紅葉は9月下旬から11月上旬まで楽しむことができます。
白山白川郷ホワイトロードは標高600から1450 mまで標高差のある有料道路です。そのため長い期間、紅葉を楽しむことができます。
アクセス
石川県側入口:石川県中宮料金所
北陸自動車道の小松ICから60分、白山ICから70分
注意!!2020年2月の土砂崩れにより、石川県側は前線通行止めとなっています。(岐阜県側は大丈夫です。)
岐阜県側入口:岐阜県馬狩料金所
東海北陸自動車道の白川郷ICから10分
岐阜県側を出ると世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造り集落が近いです。
ぜひ楽しんでみてください!
通行料金
軽自動車 片道:1,400円 往復:2,200円
普通車 片道:1,700円 往復:2,600円
※有料区間内でのUターンは片道料金
※往復利用の有効期限は5日間
なお、2014年までは『日本一料金の高い有料道路』と言われていたそうですが、今は大幅に値下げされているそうです。
見どころ
白山白川郷ホワイトロードの道のりは片道約1時間です。
その1時間内にいくつもの見どころがありますが、その中でもおすすめ3カ所を紹介します。
姥ケ滝(うばがたき)
姥ケ滝(うばがたき)は蛇谷(じゃだに)園地駐車場から河辺へ向かう階段を降りて、少し歩いたところにあります。
姥ケ滝(うばがたき)は「日本の滝100選」にも選ばれる、迫力満点の滝です。
白山白川郷ホワイトロードに来たときは、ぜひ足を運んでくださいね。
また、近くにある天然の温泉”親谷の湯”で露天風呂や足湯を楽しむことができます。
ふくべの大滝

ふくべの大滝は白山白川郷ホワイトロードの中頃にあります。
駐車場のすぐ横に滝つぼがあり、落差も高いため迫力に圧倒されると思います。
記念撮影にも良さそうですね!
三方岩駐車場
三方岩駐車場は白山白川郷ホワイトロードの最高地点(標高1,450m)にあります。
この駐車場から登山道を登っていくと50分で三方岳の山頂へ行くことができます。
晴れた日には北アルプスを一望できる素晴らしい景色を見ることができます。
自分の足で歩いて秋を楽しみたい方にはおすすめです。
まとめ
白山白川郷ホワイトロードを紹介しました。
紅葉の見ごろは9月下旬から11月上旬です。
石川県側と岐阜県側に入口がありますが、2020年は石川県側は封鎖のため注意してください。
途中で引き返せば片道料金1,700円で楽しめるので、お得に楽しめます。
今回紹介した姥ケ滝(うばがたき)、ふくべの大滝、三方岩駐車場以外にも見どころがたくさんありますので、都合に合わせて楽しんでください。
また、岐阜県側を出ると世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造り集落があります。
ホワイトロードと合わせて楽しんでくださいね。
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