楽天Edyと楽天ペイってどちらがお得なの?
そもそも楽天Edyと楽天ペイってどう違うんだ?
この記事では楽天Edyと楽天ペイはどちらがお得なのか、違いやそれぞれのメリットも解説していきます。
お得な使い方やポイントの貯め方など簡単にわかりやすくお伝えしますね♪
- 楽天ペイと楽天Edyはどちらがお得なのか
- 楽天ペイと楽天Edyの違いは何か
- 楽天ペイと楽天Edyのメリット
結論:還元率が高いのは楽天ペイ
結論から言うと還元率が高くてお得なのは楽天ペイです!
チャージする時の楽天ポイント還元率は楽天ペイも楽天Edyも0.5%です。
でも支払いをする時の楽天ポイント還元率は楽天Edyが0.5%、楽天ペイは1%になります。
- 【楽天ペイ】チャージ時0.5%+支払い時1%=1.5%還元
- 【楽天Edy】チャージ時0.5%+支払い時0.5%=1%還元
チャージ時0.5%のポイント還元は、楽天ペイも楽天Edyも楽天カードからチャージしたときだけの特典です。
それを踏まえて比べると、お買い物とポイント還元をおトクにするなら楽天ペイですね!
もしまだ利用されていない方は、ぜひこの機会にダウンロードをおすすめします。
ただ使い勝手の面から言うと、利用できる店舗数が多くスピーディに決済できるのは楽天Edyです。
大手コンビニ・スーパー・家電量販店・ドラッグストアなどで使えるうえ、ネットショッピングでも使えます。
現在楽天ペイも使えるお店も拡大中なので、今後はもっと便利に使えるようになりますよ♪
楽天ペイと楽天Edyの違い
それでは楽天ペイと楽天Edyではどのような違いがあるのが説明していきます。
支払い方法やポイント還元など、大まかな特徴を比較して表にまとめてみました。
楽天ペイ | 楽天Edy | |
---|---|---|
種類 | スマホ | スマホ・カード |
支払い方法 | QRコード・バーコード・Web決済 | 端末にタッチ |
決済タイミング | 後払い または 前払い | 前払い |
チャージ方法 | 楽天カード、楽天銀行、セブン銀行ATM、ラクマ、楽天ウォレット、楽天ギフトカード | 現金・クレジットカード・銀行口座・アプリ・ポイント |
チャージ時のポイント還元 | 0.5%(200円ごとに1pt) | 0.5%(200円ごとに1pt) |
支払い時のポイント還元 | 1%(100円ごとに1pt) | 0.5%(200円ごとに1pt) |
使えるお店の数 | 少ない(拡大中) | 多い |
楽天ポイントの利用 | 可能 | 可能 |
簡単に言うと、「楽天ペイはコード決済」「楽天Edyは電子マネー」ということだね。
この表の中で一番大きな特徴をあげるとすると、
- 楽天ペイ=還元率が高くお得
- 楽天Edy=使えるお店が多く便利
どちらもユーザーにとっては大きなメリットです。
一回の還元率が高くポイントが貯めやすいのと使える場所が多いからポイントも貯まりやすい、どちらも大事ですよね。
その点も踏まえて次からは楽天ペイと楽天Edyそれぞれのメリットをもっと詳しく見ていきましょう!
楽天ペイのメリット
楽天ペイはスマホ決済手段のひとつで、前払いかクレジット払い(後払い)でチャージします。
楽天Edyは使える機種が限られていますが、楽天ペイはアプリをダウンロードすればメーカーや機種を問わず使えるのもメリットです。
支払いやチャージなどの金額に応じてポイントが付き、1pt=1円で利用できます。
その他のメリットもあげてみました。
- メーカーや機種を問わず使える
- 期間限定ポイントが使える
- 楽天Edyより還元率が高い
- ネットでの支払いにも使える
- 支払い方法の選択肢が豊富
- 楽天Payは後払いで手間いらず
どれも便利でオトクな情報ですので、早速順番に解説していきますね♪
メーカーや機種を問わず使える
楽天ペイはアプリをスマホにダウンロードするだけですぐに使えるのでとても便利です。
もちろん楽天Edyもアプリをダウンロードすれば使えますが、一部非対応の機種があります。
- iPhone(Edyカードが必要)
- おサイフケータイに対応していない端末
楽天ペイならメーカーや機種を問わずアプリをダウンロードできるので、スマホがあれば誰でも使えます。
楽天Edyを使えない機種の人も利用できるのは大きなメリットですよね♪
期間限定ポイントが使える
期間限定ポイントとは、キャンペーンなどで付与される「有効期限付き」のポイントのことです。
通常ポイントと同じく1pt=1円で利用でき、楽天PointClubのトップページでポイント数と有効期限が確認できます。
通常ポイントは楽天Edyにチャージできますが期間限定ポイントは楽天ペイだけで利用可能なポイントです。
ぜひ有効に使っておトクにお買い物をしましょう!
期間限定ポイントが使えるサービスと使えないサービスがありますのでまとめてみました。
楽天市場での買い物・楽天トラベルや楽天ブックスなどのサービス・ラクマでの支払い・楽天ふるさと納税・リアル店舗・楽天でんきや楽天モバイルなどの支払い
楽天カードの利用額への移行・楽天Edyへのチャージ・楽天ポイント投資・Suicaへのチャージ
楽天PointClubアプリの通知をオンにしておけば、失効日の前日にお知らせが来るので使い忘れを防げますよ♪
楽天Edyより還元率が高い
楽天ペイは楽天Edyよりポイント還元率が高いので、ポイントをおトクに貯めるなら楽天ペイです。
チャージする時のポイント還元率はどちらも0.5%ですが、違うのは支払いをするときの還元率です。
- 楽天ペイ=1%
- 楽天Edy=0.5%
しかも楽天ペイにチャージして支払い時にポイントがつくのは楽天カードだけです!
チャージ(0.5%還元)+支払い(1%還元)でいつでも1.5%のポイント還元を受けられます。
楽天Edyは全部で1%の還元率ですから楽天ペイのほうが断然お得です。
楽天カードをお持ちの方はこの方法でポイントゲットしてくださいね。
ネットでの支払いにも使える
楽天ペイはリアル店舗で利用する他に、一部のネットショップでの支払いにも使えます。
BUYMAやベルーナといったファッション関係やTOHOシネマズなどのエンタメまで、現在利用可能店舗拡大中です。
決済の際は楽天に登録されている会員情報がそのまま使われるので、新たに個人情報を入力する必要はありません。
【オンライン決済の手順】
- 対象のサイトで買う物を選ぶ
- 購入手続きの決済方法で「楽天ペイ」を選択
- ログイン画面で楽天IDとパスワードを入力しログイン
- 楽天ペイお支払い画面で内容を確認し注文
クレジットカードの情報を入力しなくていいのは、セキュリティの上で安心ですよね。
楽天ペイが使えるサイトで買い物をすると、支払い金額に対して1%の楽天ポイント還元があります。
簡単で安全に決済できてポイントも貯まるのでおすすめですよ!
支払い方法の選択肢が豊富
楽天ペイの決済方法は選択肢が豊富で、4つの決済方法から選べます。
支払い方法 | 支払形態 | メリット |
---|---|---|
クレジットカード | 後払い | 残高不足が気にならない |
楽天キャッシュ | プリペイド型 | 使いすぎが心配な人におすすめ |
楽天銀行 | デビット型 | 引き落としや出金の手数料不要 |
楽天ポイント | ポイント払い | ポイント払いでも1%ポイント還元 |
自分の購買傾向やお小遣い管理に合わせて、使いやすい方法を選べるので助かりますよね。
楽天Payは後払いで手間いらず
楽天ペイは支払い元をクレジットカードにした場合後払いになります。
楽天ペイアプリは次の5種類のクレジットカードブランドを使えます。
ただし3Dセキュア(本人確認)に対応しているクレジットカードに限ります。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- 楽天カード
※一部店舗を除く
残高不足も気にならないしチャージの手間も省ける、さらにサインや暗証番号の入力も必要ありません。
スマートにスピーディに使いたい方にはピッタリです!
楽天Edyのメリット
楽天Edyは電子マネーサービスで、2023年3月現在で121万箇所以上のお店で使えます。
使えるお店が多いということはそれだけ利便性も高く、楽天ポイントも貯めやすいですよね。
また支払い時にアプリを起動する必要もないので、スピーディに決済できるのも嬉しい点です。
他にも楽天Edyのメリットがありますのでご紹介しますね。
リアル店舗だけでなくネットでも使える
楽天Edyが使えるお店が多いことはすでにお伝えしましたが、リアル店舗だけでなくネットでも使えます。
AmazonやJoshin web、LINE STOREなどでお買い物する機会が多い人は楽天Edyのほうが使いやすいですね。
今後の展開はわかりませんが今のところはリアル店舗・ネットともに、使える規模で言えば楽天Edyに軍配が上がります。
楽天Edyは前払いで使い過ぎを防げる
楽天Edyはクレジットカードからのチャージもできますが、あくまでも前払いのプリペイド形式です。
クレジットカードとは違ってチャージした分しか使えないので、使い過ぎを防ぐことができますよ。
それに楽天カードからのチャージなら、チャージと支払いで楽天ポイントがダブルでもらえちゃいます!
チャージ200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)、楽天Edyの決済で200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)です。
合計で1%還元されるので、チャージするなら楽天カードからをおすすめします。
Edyオートチャージを使えばラク
「でもいちいちチャージするのは面倒だな」という人はEdyオートチャージを使えば手間が省けます。
あらかじめ金額を設定することで、Edy残高が設定金額以下になると自動でチャージされるサービスです。
具体的なEdyオートチャージの設定方法を楽天カードの場合で説明します。
- お持ちの楽天カードにEdy機能が付いているカードか確認する
- 「楽天e-NAVI」でEdyオートチャージを申し込む
- 申請2週間以内にお店などで設定を完了する
他にもAndroid用やiOS用など設定方法が違うので、自分に合った方法で設定してください。
コンビニ・スーパーマーケット・ドラッグストアなどEdyオートチャージできるお店はたくさんあるので便利です。
これで残高の心配がなくなりますので、ストレスなくお買い物を楽しむことができますよ♪
まとめ お得なのは楽天ペイ!
今回は楽天Edyと楽天ペイはどちらがお得なのか、違いやそれぞれのメリットも解説してきました。
結論としては「お得なのは楽天ペイ!」です。
あらためて楽天ペイと楽天Edyのメリットをまとめます。
- 期間限定ポイントが使え還元率が高いのでお得
- 支払い方法が豊富で後払いの手間いらず
- 使えるお店が多く前払いで使いすぎを防止できる
- オートチャージにすれば手間が省ける
使えるお店が多いのは楽天Edyですから、どこでも使えてポイントが貯まりやすいのは確かです。
でもコード決済できるお店は急速に増えているので、還元率の高い楽天ペイのほうがお得だと言えます。
お買い物スタイルや買い物エリアに合った方法で使い分けてみる、というのもおすすめですよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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